潮風デイズ

Introduction

海が見える街に住む朝霧ゆうかは、漠然と将来や進路に悩みながらも日々を過ごしているごく普通の女子高校生。そんなゆうかが日常で出会う様々な人達から話を聞くことで、いままで知らなかったことを知り、感じ、すこしづつ未来を考えていく物語。

ゆうかは同じクラスの友人もなみの新しい家に遊びに行くことになった。そこで、自然素材のみを使った無添加住宅というものを知る。そして、もなみの父である健二がこの家を建てた理由は、アレルギーをもった次女・かがりのためであった。

ゆうかは同じクラスの友人もなみの新しい家に遊びに行くことになった。そこで、自然素材のみを使った無添加住宅というものを知る。そして、もなみの父である健二がこの家を建てた理由は、アレルギーをもった次女・かがりのためであった。

高校の課外活動で大学の見学に行くことになったゆうか達。食育に関する話を聞いていると突然変わった先生が登場。話を聞く中で栄養の大切さに気付き普段の生活を考え、食堂でのランチでは行動に変化があらわれるようになるのであった。

学校で調子のでないゆうか。帰り道に偶然もなみの父と新井先生に出会う。新井先生はもなみ父の会社で食に関するアドバイザーをしているという。話を聞くなかで、朝食の大切さ知るゆうかであった。ゆうかへのおすすめ朝食も紹介。

もなみの父と新井先生が調査に行く祖母の家について来たゆうか達。島での体験は普段にはないことばかり。海や畑で採れたものでもなみの祖母の生活を体験していく中でもなみは将来の夢を考え始める・・・

島での生活で、もなみの祖母の朝食作りを手伝うゆうか。料理に興味を持ち始めたゆうかはいつもの生活に戻ったあともお弁当を自分で作る。これまでの体験を振り返り、大切なこととは・・・