受験にあたっての主な注意事項

試験当日の注意事項

  • (1)「受験票」は必ず事前に印刷し、試験中は机上に置いてください。
  • (2)受験票に記載された試験時間割の「事前説明」開始時刻までに試験室に入室してください。
  • (3)試験室では、「受験票」に記載の「受験番号」のシールが貼られた席に着いてください。
  • (4)受験科目として出願登録していない科目は受験できません。万一登録していない科目を受験しても、その科目は採点されません。
  • (5)試験当日試験場内では、本学担当者の指示に従ってください。
  • (6)事前説明開始時刻から試験終了までは、試験室から退室できません。
    体調不良、トイレ等により、やむを得ず退室を希望する場合には、手を挙げて監督者に知らせ、その指示に従ってください。
  • (7)公募制推薦入試・一般入試前期A・一般入試後期で2科目を受験する際もしくは、一般入試前期B・一般入試前期Cで英語以外の2科目を受験する際、解答順に第1解答科目及び第2解答科目に区分し、各60分で解答を行いますが、第1解答科目及び第2解答科目の間に答案回収等を行うために必要な時間(10分)を加え、試験時間は130分とします。解答する科目の順番は自由です。なお、答案回収等を行うための時間中に問題冊子を開いたり、試験室から退室することはできません。トイレ等を理由にやむを得ず退出する場合でも一時退出を理由に解答開始時刻の繰り下げや試験時間の延長は認められません。
  • (8)試験開始時刻までに遅刻した場合は、試験開始後20分以内の遅刻に限り、受験を認めます。なお、試験時間が130分となる場合(公募制推薦入試・一般入試前期A・一般入試後期で2科目を受験する際もしくは、一般入試前期B・一般入試前期Cで英語以外の2科目を受験する際)の遅刻者の試験室への入室限度は、第1解答科目試験開始後20分以内です。入室限度時刻までに入室しないと、後半の第2解答科目を含めて、その試験時間は一切受験することはできません。また、一般入試前期B・一般入試前期Cで英語を受験選択しているにも関わらず、英語の試験時間にいなかった場合、英語以外の第1解答科目からも受験することはできません。

試験時間中の注意事項

  • (9)学力試験(基礎学力試験)はマークセンス方式のため、「HB」の鉛筆、プラスチック製の消しゴムを使用してください。
  • (10)受験票のほかに試験時間中、机の上に置けるものは鉛筆(和歌・格言等が印刷されているものは不可)・鉛筆削り(電動式を除く)・シャープペンシル(メモ用)・消しゴム・時計・眼鏡です。これ以外の所持品を使用または置いている場合には、解答を一時中断させて試験終了まで預かることがあります。
  • (11)英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください。
    着用している場合には監督者から裏返しで着用してもらうなどの指示することがあります。
  • (12)携帯電話・スマートフォン・多機能時計は使用禁止です。(携帯電話等を時計代わりに使用することも禁止です)
  • (13)アラームや時報機能のついた電子機器類は、試験室に入る前に必ずアラームや時報機能の設定を解除し、電源を切っておいてください。
  • (14)事前説明時間中もしくは試験時間中に監督者が写真票と受験者の顔の確認を行います。本人確認のために、顔を上げるよう監督者が指示することや、マスクや眼鏡等を一時的に外すよう監督者が指示することがあります。
  • (15)試験時間中、監督者が試験室内の巡視を行います。その際、監督者が顔を上げるよう指示することなどがあります。また、不正行為に見えるような行為は、監督者が注意する場合があります。

その他の注意事項

  • (16)受験票や合格通知等の氏名については、出願登録の際に入力された文字を使用します。
  • (17)合格通知等の送付先については、出願登録の際に入力された住所を使用します。
  • (18)問題冊子は、試験室から持ち出すことはできません。持ち出した場合は、不正行為となります。
  • (19)試験時間中に日常的な生活騒音等(監督者の巡視による足音・監督業務上必要な打合せなど、自転車・風雨・空調の音など、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音など、携帯電話や時計等の短時間の鳴動、周囲の建物のチャイム音など)が発生した場合でも救済措置はありません。

不正行為について

  • (20)次のことをすると不正行為となります。不正行為を行った場合は、その場で受験の中止と退室を指示され、それ以後の受験はできなくなります。また、受験した全ての科目の成績を無効とします。
    • ア. 出願書類、受験票、解答用紙へ故意に虚偽の記入(解答用紙に本人以外の氏名・個別番号を記入するなど)をすること。
    • イ. カンニング(試験の科目に関係するメモやコピーなどを机上等に置いたり見たりすること、教科書、参考書、辞書等の書籍類の内容を見ること、他の受験者の答案等を見ること、他の人から答えを教わることなど)をすること。
    • ウ. 他の受験者に答えを教えたりカンニングの手助けをすること。
    • エ. 配付された問題冊子を試験室から持ち出すこと。
    • オ. 解答用紙を試験室から持ち出すこと。
    • カ. 「解答を始めてください。」の指示の前に、問題冊子を開いたり解答を始めること。
    • キ. 試験時間中に、定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む。)、コンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙等の補助具を使用すること。
    • ク. 試験時間中に、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、タブレット端末、電子辞書、ICレコーダー、イヤホン、音楽プレーヤー等の電子機器類を使用すること。

      ※イヤホンについては、耳に装着していれば使用しているものとします。(試験時間中、病気・負傷や障がい等により補聴器等を使用したい場合は、受験上の配慮申請が必要です)

    • ケ. 「解答をやめてください。鉛筆や消しゴムを置いて問題冊子を閉じてください。」の指示に従わず、鉛筆や消しゴムを持っていたり解答を続けること。
  • (21)上記(20)以外にも、次のことをすると不正行為となることがあります。指示等に従わず、不正行為と認定された場合の取扱いは、(20)と同様です。
    • ア. 試験時間中に、定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む)、コンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙等の補助具や携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、タブレット端末、電子辞書、ICレコーダー、イヤホン、音楽プレーヤー等の電子機器類、教科書、参考書、辞書等の書籍類をかばん等にしまわず、身に付けていたり手に持っていること。
    • イ. 試験時間中に携帯電話や時計等の音(着信・アラーム・振動音など)を長時間鳴らすなど、試験の進行に影響を与えること。
    • ウ. 試験に関わることについて、自身や他の受験者が有利になるような虚偽の申出をすること。
    • エ. 試験場において他の受験者の迷惑となる行為をすること。
    • オ. 試験場において監督者等の指示に従わないこと。
    • カ. その他、試験の公平性を損なうおそれのある行為をすること。

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