総合型選抜｜入試情報サイト | 神戸女子大学・神戸女子短期大学

総合型選抜について

神戸女子大学では、学力試験だけでは評価することのできないさまざまな能力や可能性をもった学生を募集するため、総合型選抜を実施しています。

神戸女子大学が第一志望であり、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を理解し、本学で学びたいという意欲をもっている人。
クラブ活動や資格取得、ボランティア活動など、これまで頑張ってきたことを活かしたい人。
自分の考えを伝えたり、アピールすることが得意な人。

TOPICS

総合型選抜が新しくなります！

自分の個性と得意を活かせる5つのタイプから選べる入試へリニューアル
前期(10月)に加えて中期(11月)・後期(3月)を新設

“ひとり暮らし”サポート奨学金

給付額：: 20万円を給付
対象入試：: すべての入試　
※大学院・編入学・社会人入試を除く
対象者：: 入学後、下宿あるいは本学の学生寮に入寮する者
給付期間：: 初年度のみ。入学後に給付。

【ファミリー型】入学金免除制度　
★対象者の範囲が広がりました。

免除額：: 入学金(20万円)の免除
対象入試：: すべての入試
対象者：: 4親等以内の親族(祖母や母・姉妹・叔母・従姉妹)に本学園^※の卒業生もしくは在学生がいる者(双子での入学を含む)

※本学園とは神戸女子大学、神戸女子短期大学、神戸女子大学瀬戸短期大学を指します。

※姉妹が同時に本学に入学する場合の入学金は１名を除き免除します。
申請方法：: 親族情報記入票(本学所定様式)を記入の上、出願書類送付時に郵送してください。　
※試験合格後の申請は一切受け付けられません。

その他の奨学金については大学ホームページを
ご確認ください。

募集人員

神戸女子大学(須磨キャンパス)

文学部	日本語日本文学科(日文)	30
	英語英米文学科(英米)
	国際教養学科(国際)
	史学科(史学)
教育学部	教育学科(教育)	33
家政学部	家政学科(家政)	10
家政学部	管理栄養士養成課程(管栄)	30

※文学部は学部全体の募集人員を記載しています。

神戸女子大学(ポートアイランドキャンパス)

健康福祉学部	社会福祉学科(福祉)	13
健康福祉学部	健康スポーツ栄養学科 (栄養)	18
心理学部	心理学科(心理)	20
看護学部	看護学科(看護)^※	ー

※看護学科は総合型選抜を実施いたしません。

学科・課程欄の()については各学科の略称です。各ページにおいて略称で表記していることがあります。

出願資格

志望学科の入学者受入れの方針を理解し、志望学部・学科での学修に意欲をもち入学を志す者で、次のいずれかに該当する女子
- ア. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業、または2026年3月に卒業見込みの者
- イ. 通常の課程による12年の学校教育を修了、または2026年3月に修了見込みの者
- ウ. 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者＜文部科学大臣が指定した在外教育施設を卒業した者、高等学校卒業程度認定試験合格者(大学入学資格検定合格者含む)＞および2026年3月31日までにこれに該当する見込みの者
- エ. その他、相当の年齢に達し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学が認めた者

総合型選抜のポイント＆
スケジュール

総合型選抜のポイント

総合型選抜は入試当日に実施する課題と面接、提出書類の総合評価によって本学のアドミッション・ポリシーに合致する人物を選抜します。
出願前の事前エントリーは不要ですので、試験対策にしっかり取り組める点が特長です。志望分野への理解と、高校での活動の整理をすることで合格への道が開けます。

出願前の
事前エントリー
不要
学力試験なし
入試当日の課題、
面接、書類で判定

出願から合格発表までの流れ

出願前準備

必要書類を準備

出願期間

インターネット出願

必要書類郵送

学科独自課題は出願時に5つのタイプから選択

入試当日

【午前】

学科独自課題

【午後】

面接

選考方法

合格発表

選考方法

①自己推薦書

出願時に提出された自己推薦書について、各学科の評価ポイントをもとに審査を行います。

＋

②学科独自課題(出願時に選択)

TYPE1小論文型

【文章力を評価】
試験当日に、テーマに沿った小論文を作成します。字数は800字～1,000字（学科により異なる）です。各学科のテーマはこちらをご確認ください。

TYPE2活動アピール型

【高校時代の活動を評価】
高校時代に打ち込んだことをアピールできます。部活動だけでなく、ボランティア活動などの課外活動も対象です。活動内容のアピールと質疑応答を通して、取り組み姿勢や成長度合い等を評価します。

TYPE3活動アピール型(スポーツ特別選抜)

【スポーツ活動の実績を評価】
高校時代に運動部(またはクラブチーム)での活動に力を入れていた方を対象にしています。スポーツを通じて学んだことや身についたことなどをアピールできます。活動実績は問いますが(提出資料で確認)、大会での順位など成績・実績は問いません。なお、入学後に運動部入部の義務はありません。

TYPE4講義受講型

【志望分野の理解度を評価】
試験当日にミニ講義を受講し、レポートを作成します。講義を通しての理解度や志望学科に関連する分野の興味関心を評価します。各学科のテーマはこちらをご確認ください。

TYPE5探究学習発表型

【探究学習の成果を評価】
高校時代に取り組んだ探究学習をもとに発表します。探究を通して得た気づきや、グループにおける自身の役割等を評価します。授業で使用したポスターや、プレゼン資料等を持参することも可能です。

＋

③面接

志望理由や入学後の履修、大学で研究したいこと、
これまで取り組んできたこと等について面接を行います。

各学科独自課題のテーマ・評価ポイント

日本語日本文学科(PDF)

英語英米文学科(PDF)

国際教養学科(PDF)

史学科(PDF)

教育学科(PDF)

家政学科(PDF)

管理栄養士養成課程(PDF)

社会福祉学科(PDF)

健康スポーツ栄養学科(PDF)

心理学科(PDF)

※看護学科は実施いたしません。

総合型選抜対策

①大学・志望学科について学ぼう

総合型選抜は大学と受験生の相互理解が合格のカギになります。大学のことを知るために、受験までにオープンキャンパスへの参加や大学案内・大学ホームページなどをチェックすることをお勧めします。オープンキャンパスでは各学科の相談コーナーを利用しましょう。学科教員、学生と会話することで受験のアドバイスやヒントが得られることもあります。

②自分に合った受験方法とテーマについて
下調べをしよう

午前中の学科独自課題は、5つのタイプを出願時に選択します。自分に合った受験方法が決まったらアピール内容、発表方法のほかテーマについて下調べをしましょう。テーマについては図書館やインターネットなどを駆使して情報をキャッチし、自身の考えが述べられるよう事前に練習することが大事です。

③高校生活の振り返りをしよう

午後の面接では午前中の課題についてだけでなく、志望理由や高校生活について聞かれることがあります。これまでの人生を振り返って、志望理由や将来の夢、高校での活動などを整理することが面接対策になります。高校の先生やご家族に模擬面接をしてもらうことも、面接本番で緊張しないコツです。

実施要項