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神戸女子大学のWebマガジン「シンジョマグ」

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管理栄養士養成課程の記事一覧

Dietician

【Shinjo Kitchen~管理栄養士養成課程の お料理レッスン~】朝にピッタリ!トーストレシピ

カルチャー

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2020.7.3

【Shinjo Kitchen~管理栄養士養成課程の お料理レッスン~】朝にピッタリ!トーストレシピ

時間のない朝に、簡単につくれて、かわいいトーストレシピ!朝から気分をUPさせる 8種のトーストレシピをご紹介します。 今回ご紹介するトースト 8種 ①いちごヨーグルトトースト / ②マシュマロヨーグルトトースト / ③カルボナーラトースト / ④ベーコンエッグトースト / ⑤フルーツたっぷりトースト / ⑥ミニトマトトースト / ⑦チーズアボカドトースト / ⑧ハニーアイストースト ① いちごヨーグルト トースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・バター --- 適量  ・水切りヨーグルト --- 大さじ5 ・砂糖 --- 小さじ1 ・いちごジャム --- 20g ・かぼちゃの種 --- 適量 ・白ゴマ ---適量 ① 焼いた食パンにバターをぬり、その上に水切りヨーグルトをパン一面にぬる。② いちご型にいちごジャムを塗り、かぼちゃの種をヘタのように置いていく。③ ジャムの上に白ごまをいちごの種のように並べたら出来上がり! ② マシュマロヨーグルトトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・マシュマロ --- 8個  ・ヨーグルト --- 30g ・はちみつ --- 適量 ・シナモン ---適量 ① 食パンにマシュマロを並べ、間にヨーグルトをのせる。② トースターで3分ほど焼き、マシュマロが膨らんだら取り出す。③ はちみつをかけ、シナモンをふりかけたら出来上がり。 ③ カルボナーラトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・マヨネーズ --- 小さじ1  ・粉チーズ --- 小さじ1強 ・ハーフベーコン --- 1枚 ・卵黄 --- 1個 ・粗挽きコショウ --- 適量 ① ベーコンをカットし、卵の白身を抜いて卵黄のみにしておく。② 食パンに、粉チーズ、カットしたベーコン、卵黄をのせる。③ マヨネーズと粗挽きコショウをかけ、トースターで5分ほど焼いて完成。 ④ ベーコンエッグトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・ハーフベーコン --- 1枚  ・マヨネーズ --- 小さじ1 ・粒マスタード --- 小さじ1/2 ・乾燥パセリ --- 適量 ・卵 --- 1個  ① カットしたベーコンをフライパンで炒め、その次に溶いた卵、マヨネーズ、粒マスタードを入れ、スクランブルエッグをつくる。② スクランブルエッグを食パンにのせ、バンに焼き色がついたら仕上げに乾燥パセリをかける。 ⑤ フルーツたっぷりトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・ホイップクリーム --- 適量  ・キウイ --- 1個 ・バナナ --- 1/3本 ・ブルーベリー --- 6~7粒 ・ミント --- お好みで ① 食パンをトースターで焼き、粗熱をとる。② キウイ、バナナは皮をむきカットする。③ ホイップクリームを食パンにぬり、フルーツをのせ、ミントを添える。 ⑥ ミニトマトトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・オリーブオイル --- 小さじ1  ・おろしニンニク --- 小さじ1/2 ・粉チーズ --- 適量 ・ミニトマト赤、黄色 --- 各4個 ・塩 --- 適量 ・粗挽きコショウ ---適量  ・乾燥バジル ---適量 ① 食パンにオリーブオイル、おろしにんにくをぬり、半分にカットしたミニトマトをのせる。② 塩、粗挽きコショウ、粉チーズをかけて、トースターで5分ほど焼く。③ 仕上げに乾燥バジルをかけたら出来上がり。 ⑦ チーズアボカドトースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・マヨネーズ --- 小さじ1 ・粒マスタード --- 小さじ1/2 ・ミックスチーズ --- 25g ・アボカド --- 1/2個 ・粗挽きコショウ ---適量   ① 食パンにマヨネーズ、粒マスタードをぬる。② ミックスチーズ、カットしたアボカドをのせ、粗挽きコショウをかける。③ トースターで5分ほど焼いたら出来上がり! ⑧ ハニーアイストースト 材料 & つくり方 ・食パン --- 1枚 ・バター --- 適量  ・はちみつ --- 適量・バニラアイス --- 30g ・アーモンドスライス --- 適量 ① 焼いた食パンにバターをぬり、 バニラアイスをのせる。② 仕上げにアーモンドスライスとはちみつをかけたら出来上がり。

食と栄養のエキスパート! 栄養士が活躍するフィールド、どんどん拡大中!

特集

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2020.6.26

食と栄養のエキスパート! 栄養士が活躍するフィールド、どんどん拡大中!

栄養士はどんな場所でどんな仕事をしているの? 食や栄養に関する知識は今、あらゆる場所で求められています! 栄養士が活躍するフィールドをご紹介します。 現代人の栄養事情は、偏ったり、過剰になったり、ときには栄養不足になったりと深刻な状況です。でも、「食」は身体をつくるだけではなく、生活にうるおいをもたらしたり、心理的なストレスをやわらげるなど、長い人生でとっても大切なもの。だからこそ、「食」を支える栄養士の存在はますます重要になっているのです。 最近では、さまざまなところで健康や食、栄養についての知識が必要とされています。たとえば、高齢者や病気の方一人ひとりに対するケア、子どもの食育、監督やコーチなどとも連携したアスリートへの栄養補給提案、フードロス(食品廃棄)を解決するフードシェアの取り組みなど、栄養士の活躍の場は広がっています。 献立作成だけでなく、食事や食物の知識や大切さを教え、健康的に生きる力をはぐくむ「食育」の取り組みも。< オススメのフィールド > 小中学校の栄養教諭、 保育園・幼稚園・こども園の栄養士 アスリートが目標にしたいコンディションやトレーニングに合わせて、トータルな栄養補給法を提案します。< オススメのフィールド > スポーツクラブの栄養士、アスリート専属の栄養士 施設や地域で暮らす高齢者や障がいのある方一人ひとりの身体機能に合わせた栄養指導や食事の提供を行います。< オススメのフィールド > 福祉施設の栄養士 栄養の知識を活用しながら、商品コンセプトや原料、製造方法を考え、試作を繰り返しつつ商品を完成させます。< オススメのフィールド > 食品メーカーの研究職、飲食店のメニュー開発担当 患者さんの病状に合わせた栄養管理・指導、献立作成など。必要に応じて医師や看護師などと連携します。< オススメのフィールド > 病院・診療所の栄養士 身体に無理なくダイエットをしたり、健康的な身体づくりを行うための栄養・食事指導などを行います。< オススメのフィールド > 企業で働く人を支える栄養士、フィットネスジムの栄養士、大学や寮で食を支える栄養士 各地域の健康施策を考えたり、健康づくりの調査やイベントを実施。また、フードロス(食品廃棄)を解決するフードシェアへの取り組みも注目されています。< オススメのフィールド > 保健所や市町村保健センターの栄養士、都道府県や市町村など自治体の栄養士 シンジョには栄養を学べる学科が3つも! 学校全体の30%の人が未来の栄養士になっています。自分の想いが叶う学科で栄養士を目指しましょう。 卒業生全員の国家試験合格を目指し、合格者数は全国7位の実績を誇ります。卒業後、現場にすぐ対応できる実践力を身につけるため現場体験型の授業が多いのも特長。海外で学ぶチャンスもあります。 栄養学・食品学・衛生学・調理学をベースに、アスリートへの食事・栄養指導の知識を修得し、子どもの食育や中高齢者の健康維持などについても学びます。ヴィッセル神戸などの現場で実習やボランティア活動も。 充実した設備や外部との連携を活かしながら、「栄養学実習」など実験・実習重視の授業で技術力を高め、社会で即戦力となるスキルを身につけます。また、希望に応じて管理栄養士養成課程など4年制への編入も可能。 ※ 記載している情報は、2018年11月取材当時のものです。

まるで職人さん!「パン研究会」の本格パン作りに密着!

特集

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2019.7.19

まるで職人さん!「パン研究会」の本格パン作りに密着!

SHINJOには、60近いクラブやサークルがある中で、全国的にも珍しい団体があります。そのひとつが、「パン研究会」。「研究」という名前がついているけれど、パンを学問的に探究しているわけではありません。そこで行われているのは、職人さながらのパン作り。今回はパン研究会に密着し、活動の様子をお届けします! 焼き立てパンがずらり!部屋いっぱいに広がるパンのいい香り。 木曜日のお昼すぎ。パン研究会が活動する「パン加工室」にやってきました。 和気あいあいとおしゃべりしながら、パン生地を切り分けるメンバーの皆さん。 — こんにちは〜!わあ、めっちゃパンのいい香りがする!さっきごはんを食べたばかりなのに、もうお腹が空いてきました(笑)。今日はよろしくお願いします。 堀端さん:こんにちは!ようこそパン研究会へ!さっき、「キャロットチーズカップサンライズ」が焼けたところなんです。食べてみませんか? 部長を務める管理栄養士養成課程3年生の堀端さん。笑顔で出迎えてくれました! — え、いいんですか?せっかくなので、いただいちゃいます♪ ふっくら、いい色に焼き上がっています。 堀端さん:ぜひぜひ!これは、人参とトマトの粉末をパン生地に混ぜ込み、チーズクリームを包んで焼き上げたパンです。さあどうぞ! — ありがとうございます!うわ、びっくりするくらい、ふわっふわ!パンが温かくて、より甘みを強く感じられますね。ほんのり酸味のあるチーズクリームが、絶妙にマッチしていてホントにおいしい。正直、学生さんが作ったとは思えないくらい、パン屋さんで売っているような本格パンですね。 堀端さん:ありがとうございます。今日はほかにも、「枝豆フランスパン」と「カレーフランス」を作っているところです。クロワッサンのようなパイ生地のパン以外であれば、ある程度のパンは作れます! — すごい!パン屋さん開けそう!1日中パンを作り続けているんですか…? 堀端さん:そうです。毎週木曜日が活動日です。朝9時から夕方まで、ひたすらパンを作って、出来上がったのを食べるのも楽しみの一つです。 — お腹も心も満たされる素敵なサークルですね! 堀端さん:ここには、パンが好きな人や、食べるのが好きな人、料理が好きな人など、約50人の部員がいて、みんなで協力しながらパンを焼き上げています。学年も学科もさまざまな人が集まっているので、おしゃべりを楽しみながら、わいわい活動しています♪ できたてパンを手に、皆さんいい笑顔! — 平日の日中って、授業もありますよね? 堀端さん:みんな、授業の空き時間に集まっているんです。今は3限目なんですが、時間が空いているメンバーで協力しながらパン作りを進めています。 レシピや機械も本格的!職人さながらのパン作り。 — メンバーの皆さんはパン作り経験者とか、料理が得意な方が多いんですか? 堀端さん:そんなことないですよ!メンバーのほとんどがパン作り未経験ですし、慣れない人には上級生がサポートしています。それに、プロ仕様の設備が整っているので、本格的なパンが焼けます。 温度や湿度を調整して、生地を発酵させる機械。 パン屋さんにあるような、大きなオーブンも! — 確かに、機械が本格的!皆さんも扱えるんですか? 堀端さん:もちろんです。湿度や温度、時間は過去の指導者の先生が作ってくださったレシピを参考にしています。 「キャロットチーズカップサンライズ」作りに密着! 先ほど試食させてもらった「キャロットチーズカップサンライズ」。どんな風に作ってるの?と思ったあなた。作り方にも密着してきたのでご紹介しますね! ミキシング 材料は、ゆめちから(強力粉)・砂糖・卵・塩・無塩バター・生イースト・脱脂粉乳・トマトパウダー・人参パウダー・水。これらを分量どおりに用意して、ミキサーで混ぜ合わせていきます。 生地を捏ねる用の大きなミキサー。 捏ねるスピードを加速させていきながら、弾力ある生地に仕上げていきます。 発酵 充分にミキシングできたら、「ホイロ」という機械を用いて、最適な温度と湿度で生地を発酵させます。 1.5倍くらいに生地がふくらみました!ふにふに、ふわふわで、さわり心地が気持ちいい! 指を押し込んで・・・ 生地がへこんだままなら発酵完了。 分割・成形 生地をパン1個ずつの大きさに切り分けて、パンの形を作っていきます。経験の差や、一人ひとりの個性がでるポイントです! 「スケッパー」という器具を使って、パン1個分に生地を切り分けていきます。 切り分けた生地を手で丸めて整えます。筆者も体験しましたが、思った以上に難しい…。手は軽く添えるだけ、パンをころころと動かしてあげることがポイント。 丸めた生地をトレイに並べて、少しの時間、生地を寝かせます。 作業中はこんな感じ♪皆さん慣れた手つきで、どんどん作り上げていきます。 生地の真ん中にチーズクリームを入れます。 生地で包み込んで… 粉をまぶして… カップに入れたら、手作業はほぼ終了! 焼成 焼き上げる前に、最終発酵させるものもあります。それが終わったら、オーブンへ。15分ほどでおいしく焼き上がります♪ ふっくら、きつね色に焼き上がっています。 完成! ふわふわな食感と、チーズクリームの酸味がたまらない、「キャロットチーズカップサンライズ」の完成! パン屋さんで販売されていてもおかしくない、本格的な仕上がりです! パン職人さん直伝!パンをおいしく焼くコツは? — 気になっていたんですが、あの方は先生ですか? コック服に身を包んだこちらの方は一体…? 堀端さん:SHINJOには、「marberg(マーベル)」というベーカリカフェがあって、そこの店長&パン職人さんなんです。いつもパン研究会のサポートをしていただいています。 — そうだったんですね!プロの方がいると心強いですね。パン職人さんにもお話を伺いたいのですが、パン作りを始められて何年になるんですか? とても気さくでやさしいパン職人の絆地(ばんじ)さん。 絆地さん:パン職人としてのキャリアは42年になります。今日はまずお店の仕込みを終わらせてから、ここに来ました。 — 42年!?ちなみに、朝何時から仕込みをされているんですか? 絆地さん:朝の3〜4時くらいかなあ。 — ひえええ〜〜!やっぱり、パン屋さんの朝は早いんですね。パン作りで大切なこと、おいしいパンを作るコツって何でしょうか? 絆地さん:温度やね。冷たい温度から仕込み始めて、手順を踏むごとに、どんどん温度を上げていく。そうすると、しっかりと小麦粉の味がするパンに仕上がります。 夏場は氷で、冬場はお湯を使用して生地温度を調節し、生地を作ります。 絆地さん:パンは、レシピ・マニュアル・手順をきちんと守れば、そんなに技術はいらないんですよ。その分、しっかりと管理をすること。その日の天候や湿度などに合わせて、レシピや機械の設定を少しずつ変えています。 — そんなにも、温度がパンのおいしさを左右するポイントだったとは知りませんでした。繊細な食べものなんですね。 絆地さん:まあ最終的には、作る人が楽しみながら作って、自分たちが「おいしい!」と思えたら、それで充分なんです。学生の皆さんも和気あいあいと、パン作りを楽しんでくれていますよ。 どんなメンバーがいるの?部長・副部長さんにインタビュー! — ひと通り、パン作りの工程を教えてもらったところで、部長・副部長のお二人にもお話を聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いします! (右)管理栄養士養成課程3年生の堀端さん。(左)管理栄養士養成課程2年生の江村さん。 — お二人は、なぜパン研究会に入部されたんですか? 堀端さん:高校時代、 SHINJO のオープンキャンパスに来た時に、パン研究会の方からタピオカ粉の手作りパンをいただいたんです。それが、もちもちとした食感ですごくおいしくて!もう一度あのパンが食べたくて、SHINJOを受験しました(笑)。合格したら、絶対パン研究会に入ろうって、入学前から決めていました。 江村さん:私は入学後の新入生歓迎会で、パン研究会を知りました。実は、パンよりも白米派なんですが(笑)、パンを作るサークルって珍しいなと思って。興味がわいて、入部しました。 — お二人は、パン作りの経験はありますか? 堀端さん:私はあります!実家が和歌山県にありまして、今は一人暮らしなんです。実家にいた時に父と一緒にホームベーカリーを使って、クランベリーを入れた食パンなどを作っていました。 江村さん:私はないです。実家が山口県にあるのですが、私も今は一人暮らしをしています。実家にいた時は、祖母と一緒にお菓子作りをするのが好きでした。いつかパンも作ってみたいな、という憧れはありました。 — 実際に、パン研究会でパン作りをされてみていかがでしたか? 堀端さん:はじめは、そんなに作り方へのこだわりもなかったんですが、作り続けていくにつれて、ストレート法やボーリッシュ法、中種法などいろんな製法があるのを知って興味が深まりました。 — 製法だけでも、いろんな種類があるんですね! 堀端さん:そうなんです。今は、スーパーで売っているパンを食べると、何の製法で作られたパンなのか大体分かるようになりましたよ。 江村さん:え!すごいですね!私はまだそこまで分からないのですが、生地を作るだけでも気をつけないといけないポイントがいろいろあって、パンは繊細だなと思いました。でもそんな繊細さも、パンの魅力のひとつだなって思います。 堀端さん:あとは、「食品加工学」という授業で勉強したことが、パン研究会で実践できることもおもしろいと思いました。たとえば、パン生地を捏ねていると「グルテン」によって生地に粘弾性がうまれるんですが、それを実際に目で見て確認できるんです。 江村さん:私も授業で習いました!「あ〜、これか!」って思いました(笑)。 堀端さん:そうそう、「網目構造になってるな」とかね。 写真だと分かりづらいですが、生地を伸ばして見てみると細かな網目の模様になっています。 — 今日、パン研究会の皆さんを見ていて思いましたけど、学年に関係なく、とても仲いいですよね!インタビューをしていて、お二人もすごく親しいなって。 堀端さん:そうなんです!それがパン研究会のいいところだと思います。みんな仲が良いので、いつも木曜日が待ち遠しいんです。 江村さん:和気あいあいとした雰囲気なので、パン作り未経験の人でも安心して楽しめると思います。それに同じ学科の先輩もいるので、勉強を教えてもらうことも出来ます。 1年生の皆さんも、おいしそうにパクパク♪みんなに名前を覚えてもらえるように、1年生のエプロンには青い名札をつけています。 — 本当にいい関係性ですね。これからは、どんなことにトライしてみたいですか? 堀端さん:パイ生地を作る機械を掃除して、クロワッサンを作ってみたいです。 江村さん:私は、これまでパン研究会が作ったことのない新しいパンにも挑戦してみたいです。 堀端さん:それいいね!あとは、「コープこうべ」で開催している商品開発コンテストにも参加したいです。一昨年に参加したんですが、先輩たちが提案したパンが優秀賞を受賞し、コープこうべとコラボレーションしたパンが、全161店舗で発売されました。 パン研究会とコープこうべのコラボ企画についてはこちら https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/news-events/2018/campuslife/news/180406.html 江村さん:幼稚園児のパン教室も楽しみです。神戸女子大学附属高倉台幼稚園の子どもたちを大学に招いて、一緒にパン作りをします。その時の子どもたちの表情がとってもかわいいんです! パン教室についてはこちら https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/news-events/2018/news/180910.html — 最後に、高校生の皆さんへメッセージをお願いします! 堀端さん:全国にある大学の中でも、ここまで本格的にパン作りをしている団体は珍しいと思います。少しでも、パン作りやパン研究会に興味がある人は、一緒に活動してみませんか? 江村さん:先輩もおっしゃるように、こんなプロ仕様の機械でパンを作れることって滅多にないと思います。ぜひ、一緒にパン作りを楽しめたら嬉しいです! — ありがとうございました! パン研究会のTwitterはこちら https://twitter.com/panken_kwu パン研究会のインスタグラムはこちら https://www.instagram.com/panken.shinjo/?hl=ja

【後編】めざせ甲子園!野球部寮スタッフとして球児を支える管理栄養士。その道のりには、中学生の頃からエールを届け続けた野球部への愛があった!

特集

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2019.4.18

【後編】めざせ甲子園!野球部寮スタッフとして球児を支える管理栄養士。その道のりには、中学生の頃からエールを届け続けた野球部への愛があった!

「楽しいから、苦じゃない。」10年以上野球部に寄り添い、念願の寮のスタッフになった、管理栄養士の夢への道のり。シンジョでスポーツ栄養を学び、甲子園名門校の寮スタッフへ。管理栄養士として夢を叶えたシンジョOGの想いと行動にせまる! 甲子園の名門校「常葉大菊川高校」で、野球部寮のスタッフを務めている健康スポーツ栄養学科出身の安原叶さんのインタビュー。前編に続き後編では、大学での学びから寮のスタッフになるまでの道のり、これからの目標などを語ってもらいました。 前編はこちら 「甲子園出場校のサポートや、プロアスリートの寮での実習。シンジョの健康スポーツ栄養学科なら、野球部を支えるための実践力が身につくと思いました。」 シンジョの健康スポーツ栄養学科に進学された理由は何ですか? 進学先を考えていた時、家にシンジョの資料が届いたんです。その中に、「甲子園出場校の食事サポート」と書かれている資料に目が留まって。大学のことを知っていくうちに、健康スポーツ栄養学科なら、選手を支えるための栄養の知識や実践方法を学べると感じて、入学を決めました。それに父が兵庫県に単身赴任していたこともあって、生活面でも安心でした。 実際に大学で学んでみていかがでしたか? 大学ではスポーツ栄養学を専攻する「坂元ゼミ」に所属していたんですが、学内で知見を深めるのはもちろん、学外での学びが多いのが印象的でした。例えば、「ヴィッセル神戸」や「オリックスバファローズ」の選手寮での実習。厨房で食事の調理補助をしながら、選手がどんなものを食べているのか、寮にはどんな補食を常備しているのか、選手は普段どのようなコミュニケーションをとっているのか。プロの現場で学ぶことができたのは貴重な経験でした。 野球部のサポートにも活かせる学びはありましたか? まさに、常葉の野球部にも活かせるものが多かったです。例えば、より栄養を吸収しやすいように、たくさんの食材を組み合わせてメニューをつくっているところや、捕食を常にストックしているところは、特に参考になりました。 卒業論文発表会の後、同期のゼミ生との一枚。坂元先生が所持しているユニフォームやサインの色紙を持って記念撮影! 「毎週のように静岡に帰省しては、野球部のようすを見て、身体測定をして。とにかく好きで、自主的に野球部をサポートし続けました。」 在学中も、野球部との関わりはあったんですか? もちろん。むしろ毎週のように静岡に帰省して、野球部の応援に行ったり、大学の機材を借りて選手の身体測定や食事調査をしたりしていました。 え、毎週!? はい(笑)。一人で機材を持って行くのは大変なので、父にも手伝ってもらいながら、野球部に通い続けました。 そこまでするとは、すごい行動力ですね! 静岡と兵庫の往復は大変でしたけど、野球部が好きだから、私も楽しんでやっていましたね。そうする中で、選手とのコミュニケーションや、応援に来ている地域の方とも交流が深まって、通っていて良かったと思います。 「選手に上手く、栄養の大切さを伝えられなかった。もっと学んで専門性を高めたい。」そんな想いから、大学院へ進学。 毎週のように通い続けて、その流れで寮のスタッフになったということですか? いえいえ。その流れで働けたら良かったんですけどね(笑)。もっと勉強しないといけないと思った出来事があって、大学院へ進学を決めました。 何があったんですか? 野球部に通う中で、選手に栄養講習をする機会があったんです。話す内容や資料の準備もして行ったんですけど、思うように上手く栄養のことを伝えられなくて。ぼろぼろでした。その時に、「このままでは静岡に帰れない。選手を支えるためにも、もっと学びたい」という想いが沸いたんです。 実際に選手へ指導してみて、ご自身の実力不足を感じられたんですね。大学院ではどんなことを学ばれましたか? 引き続き、坂元先生のもとで学びました。主には、管理栄養士の資格取得と、実践力を磨くための実習に力を入れました。 大学院で管理栄養士の資格を取得されたんですね。 そうなんです。大学では「栄養士」を取得したんですが、より専門性を高めたいと思って、管理栄養士になろうと思いました。 そういえば、栄養教諭の道はどうなったんですか? 大学2年生まで教職の授業も受けていたんですけど、野球部のサポートに力を入れたいと思って、管理栄養士のほうに道を絞りました。 とことん、野球部のために行動されていますね。 だから、大学院ではより自信をつけたくて。国家試験の対策ではなかなか合格ラインに達しなくて不安でしたが、先生にサポートしていただきながら、無事合格できました。あと、坂元先生のつながりで、甲子園にも出場している高校の野球部寮で実習させていただきました。そこでも調理補助などしていたのですが、常葉の野球部と似たような環境で学べたことで、より実践的なスキルや知識が身につきました。 大学院に通ってみて、自信はつきましたか? そうですね、特に国家資格を取得できたのは大きな自信になりました。これで、より深く野球部をサポートできるって。 「常葉の食事を変えたいと思ってる。一緒に働いてくれないか?」監督からの依頼がきっかけで、ついに野球部寮のスタッフへ。 大学院で学ばれてから、寮のスタッフになるまでにどんな道のりがあったんですか? 野球部のサポートをしたいとは思いつつも、企業に就職したほうがいいんじゃないかという迷いも出てきて。 あんなに野球部を想って行動していたのに? やっぱり、想いだけではどうにもならないこともあるんです。常葉の募集を見たり、管理栄養士の求人が出ていないか確認するために何度もハローワークへ足を運んだんですけど、なかなか仕事がありませんでした。だから就活をして、給食会社から内定をもらったんですけど、本当にこれでいいのか、ずっともやもやしていて…。 野球部を食からサポートしたいけど、勤め先がない。葛藤があったんですね。 はい。坂元先生にも相談したら、アスリート向けのアプリ会社をご紹介いただいて、まずはそこで働きながら、野球部をサポートするタイミングがくるのを待とうと決めました。 まずは企業への就職の道を選んだんですね。 そう思っていたある日、野球部の高橋監督から「グラウンドに寄ってほしい」と連絡があったんです。 安原さんと、常葉大菊川高校野球部の高橋監督。 監督から!? はい。それで常葉のグラウンドへ行ったら、「寮の食事を変えたいと思ってる。一緒に働いてくれないか?」というお話いただいたんです。 監督から直接オファーがあったんですね! そうなんです。ちょうど寮の食事をつくる委託会社の契約が終わる時期だったそうで、高橋監督から直接、寮の食生活を支えてほしいと依頼をいただきました。 安原さんのお返事は…? もちろん、「やります」。中学生の頃から10年以上も野球部を応援し続けて、 ついにスタッフとしてサポートするという夢が叶いました。 ではここで、高橋監督にもお話をお伺いしたいんですけども。監督から見られて、安原さんはどのような印象がありましたか? 高橋監督「叶ちゃんはいつも応援に来てくれていて、自主的に野球部をサポートしてくれていました。兵庫県から遠いのにね。あまりにも熱心で、ストーカーじゃんって思うくらい(笑)。」 安原さん「いやほんと、ストーカーですよね(笑)。」 なぜ安原さんに寮のスタッフを依頼されたんですか? 高橋監督「ちょうど寮の食事を変えたいと思っていて、うちの野球部のことも、1年間のスケジュールも分かってくれている叶ちゃんなら、安心して頼めると思いました。野球部への熱意と行動力に、僕自身も心を動かされたんです。」 安原さんは、高橋監督から声がかかった時、どう思われましたか? グラウンドへ行った時、監督がにやにやしながら話しかけてきて、最初は何があったのかと思いましたよ。そしたら、寮のスタッフのお話をしてくださって。ずっと自主的に野球部をサポートし続けてきた結果が実ったなって、本当に嬉しかったです。 「想い続けた、甲子園100回大会。サポートしたいという気持ちを叶えることができました。」 ずっと願い続けた野球部での仕事。今働かれていて、どんなお気持ちですか? 2018年は、甲子園の100回大会がありました。先ほどもお話したように、昔から100回大会を意識していて、絶対にサポートしたいという想いがあったので、念願を叶えることができて胸がいっぱいです。 食からサポートするにあたって、心がけていることはありますか? ふだんの食生活では、栄養バランスも大切ですが、何よりもおいしく、楽しく食べてもらうことが一番。選手に食べたいものを聞いて、献立に取り入れるようにしています。 安原さんの献立ブック。その日のメニューや食材が書かれています。 さらに大会前や試合中の健康管理には、特に気を配りました。夏は熱中症対策のために、試合中も梅干しを食べさせたり、レモンを細切りにして「はちみつレモン」をつくって飲ませたり。 2018年は、常葉大菊川高校も甲子園に出場されていますね。 はい。私がずっと意識していた100回大会にも出場して、結果ものこしてくれて、選手たちは本当によくやってくれました。甲子園の試合にも帯同することができて、トレーナーと連携しながら、試合中もサポートすることができました。 夢を叶えることができたんですね。 感無量です。 では高橋監督と、選手の皆さんにお話を伺いたいのですが、安原さんの食事はいかがですか? 高橋監督「叶ちゃんが食生活を管理するようになってから、風邪をひく選手が減りました。選手たちのパフォーマンスも上がりましたし、心強いですね。それに栄養バランスはもちろん、おいしい食事を心がけてくれているので、不満は一切ありません。」 選手さん「食べたいものをリクエストしたら応えてくれるので、それが嬉しいです。唐揚げや焼き肉が人気で、ごはんの時間はいつもにぎやかで楽しいです。」 選手さん「僕は寮のごはんを食べるようになってから、身体も強くなってパフォーマンスが上がったと思います。」 「毎日が、記念日。楽しいから、忙しくても苦じゃありません。」 お仕事をかけ持ちされていて、朝も早くて、楽な毎日ではないと思います。正直、やめたいと思ったことはありませんか? ないですね。楽ではないけど楽しいんです。毎日が記念日みたいで。 やっぱり、楽しいというお気持ちが強いんですね。 大学時代に何度も常葉へ通ったのも、私自身が楽しんで、好きでやっているから。野球部を応援することも、野球部を応援する地域の人とつながることも、楽しかったんですよね。 「楽しい」「好き」という気持ちが、安原さんの行動力の源。今までのお話を聞いて、深く理解できました。 それに、今こうして野球部寮のスタッフとして毎日を楽しめているのも、シンジョでの学びがベースにあると思います。坂元先生のサポートや大学で培った専門性があるから、今の私がいる。機材を快く貸し出してくれたり、選手との関わり方をアドバイスしてくださったり、私の行動の背景にはいつも、大学のサポートがありました。 高校球児だけでなく、静岡の子どもたちの食生活を支えていきたい。 これからの目標を教えてください。 常葉の野球部をサポートしながら、静岡の食育の発展にも関わっていきたいと思っています。 具体的にどういうことですか? ある調査によると、静岡県で生活する子どもたちの身長や体重が、全国平均を下回る傾向にあるんです。実際に常葉の野球部に入部する生徒も、他校と比べて身体の小さい人が多い気もします。静岡を拠点に活動する管理栄養士として、これはほっておけないと感じていまして。身体の成長は子ども時代の食が大きく影響していますから、子どもの食育活動にも携わっていきたいですね 。 ありがとうございました!

【前編】めざせ甲子園!野球部寮スタッフとして球児を支える管理栄養士。その道のりには、中学生の頃からエールを届け続けた野球部への愛があった!

特集

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2019.4.18

【前編】めざせ甲子園!野球部寮スタッフとして球児を支える管理栄養士。その道のりには、中学生の頃からエールを届け続けた野球部への愛があった!

「楽しいから、苦じゃない。」10年以上野球部に寄り添い、念願の寮のスタッフになった、管理栄養士の夢への道のり。シンジョでスポーツ栄養を学び、甲子園名門校の寮スタッフへ。管理栄養士として夢を叶えたシンジョOGの想いと行動にせまる! 甲子園の名門校「常葉大菊川高校」で、野球部寮のスタッフを務めているシンジョの卒業生がいます。2016年に健康スポーツ栄養学科を卒業、2018年に健康栄養学研究科を修了した安原叶さん。なぜ野球部の寮で働いているの?寮のスタッフとしてどんな仕事をしているの?なぜシンジョに入学したの?この記事では前編と後編に分けて、安原さんの野球部への愛や、寮のスタッフとして働くまでの道のりを語ってもらいました。 朝は毎日5時起き。野球部寮のスタッフとして、選手の食生活を支える。 静岡県菊川市にある野球部寮 はじめまして!今日はよろしくお願いします。野球部の寮って、初めて来ました。安原さんはいつもここで働かれているんですか? 菊川へようこそ!そうです、ここが私の職場です。2018年4月から、 野球部寮の管理栄養士として、主に食生活の管理をしています。具体的には、朝と夕食の献立作成や調理補助、選手への栄養講習などを行っています。 いつも、どんなスケジュールで働かれているんですか? 朝は5時に起きて、車で出勤。選手の朝食時間に合わせて、食事をつくります。 調理師と一緒に、私は調理補助や配膳を担当しています。夕方は、野球部の練習終わりに合わせて夕食をつくって、片付けをします。一通り仕事を終えて、帰宅するのが21時くらいですね。 選手と監督合わせて25名分の食事を準備。新学期になると新入部員も増えて、40名分の食事をつくります。 すごく朝早いですね!大変じゃないですか? 慣れました(笑)。それに 実は、野球部寮のスタッフは副業で、本業はアスリート向けアプリを開発している会社でデータ分析をしているんです。リモートワークがOKな会社なので、昼間は野球部寮で本業をしています。さらに月曜日と木曜日は、お弁当をつくっている会社に出勤し、出荷作業やお弁当のレシピ開発も手がけています。 え、 野球部寮のスタッフが副業なんですか?朝夕の食事をつくりながら、昼間は他の仕事をかけ持ちするって、安原さんパワフルですね! 「選手の楽しそうなプレーを見て、家族もみんな楽しそうに応援していた。中2の頃から、常葉のファンなんです。」 野球部寮で働かれているということは、野球がお好きなんですか? 私は中学2年生の時から、この野球部のファンなんです。私の両親も応援していたし、静岡出身ということもあって、地元の野球部である常葉大菊川高校を応援していました。 なるほど、もともと野球部を応援されていたんですね。野球部のどんなところに惹かれたんですか? 私が中学生の時に、常葉は甲子園で優勝・準優勝という結果をのこしたんです。応援している私たちにとっても見応えのある野球をしていたし、選手の家族も楽しそうに応援しているのを見て、みんなを楽しませるプレーができるのってすごいなと思いました。 「給食委員をしていた時の、栄養教諭の方にあこがれて。いつも笑顔で生徒に接している姿を見て、私もこんな仕事がしたいと思いました。」 食や栄養の仕事に興味を持ったのはいつ頃ですか? 同じく中学生の時。当時は学校で給食委員を務めていて、そこでは栄養教諭の先生が指導されていたんです。それまで栄養教諭の存在を知らなくて、こんな仕事もあるんだと思いました。 中学生の時から、食に興味があったんですか? いや、むしろほとんど興味はなかったですね(笑)。ごはんは食べないし、食生活はめちゃくちゃでした。今ふり返ると、ちゃんとしておけばよかったって思いますけどね。 給食委員になるくらいだから、食べるのが好きとか、食に興味があるんだと思いました(笑)。その逆だったんですね。でもなぜ、食や栄養に関わる仕事に就こうと思ったんですか? 食や栄養の仕事に興味を持ったのは、栄養教諭へのあこがれがきっかけでした。いつも笑顔で生徒に接しながら楽しそうに働いている先生の姿を見て、「私もあんな人になりたい」って。それから、栄養教諭や管理栄養士をめざすようになりました。 「高校生の時、怪我をして苦しんでいる選手の姿を見て、食から選手を支えたいって思ったんです。」 野球部との関わりや、食や栄養の仕事に興味を持ったきっかけは分かったのですが、最終的に、常葉大菊川高校の野球部寮のスタッフとして働こうと思った理由は何ですか? 常葉大菊川高校は私の母校でもあるんです。進学クラスにいたから、野球部と直接関わることはなかったんですけど、試合も観に行って、影から野球部を応援し続けていました。 なるほど、母校だったんですね!中学生の時から応援していた野球部がさらに近い存在になって、気持ちも上がりませんでしたか? そうですね〜。私はマネージャーでもなかったので、あくまでも遠くからエールを送ることしかなかったんですけどね。でも、楽しい、嬉しいという気持ちよりかは、心配な気持ちのほうが大きかったです。 何かあったんですか? 私が在学していた3年間、野球部は一度も甲子園に出場することがなく、むしろ怪我をする選手がとても多かったんです。松葉杖をついている選手がいたり、ベストメンバーで試合に挑めなかったりと、見ていて心苦しかったです。 それは応援している側もつらいですよね。 そんな野球部の姿を見て、「私もどうにかして手伝いたい。野球部を支えたい」って強く思いました。 それが、寮のスタッフとして食生活を支えるきっかけになったということですか? はい。栄養教諭や管理栄養士になりたいという想いと、野球部を支えたいという想いが重なって、「食から野球部を支えたい」って。特に、2018年は全国高校野球選手権大会(甲子園)が100回目を迎える記念の年でもありますから、その時には常葉ファンとして、何らかの形でサポートしたいと思いました。 さすがファン。高校生の時から100回大会を意識されていたんですね(笑)。 はい(笑)。それは絶対に関わりたいなと。それで、大学はスポーツ栄養の道へ進もうと思いました。 後編へ続く

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