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英語英米文学科の記事一覧

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とことん自分と向き合い、見つけた本当の夢。身につけた英語力で「今しかできないこと」に挑戦!

特集

32

2023.1.6

とことん自分と向き合い、見つけた本当の夢。身につけた英語力で「今しかできないこと」に挑戦!

もともとはCA志望だったIさん。卒業後は英語英米文学科で身につけた英語力を活かしつつ、長年の夢だった留学を実現させたいと、就職先を10月入社枠がある他業種に変更しました。「最後の最後まで悩んだ」と言いつつも、今は晴れやかな表情。どのような心境の変化があったのかを聞きました。 日常的に楽しみながら本場の英語や文化に触れられた ――島根県出身ですが、シンジョの英語英米文学科に進学を決めたきっかけは? 高校の先生が薦めてくれたのがシンジョでした。もともと航空業界でCAの仕事に就きたいと思っていたので、エアライン英語やツーリズム英語を学べるコースがあり、実践的な英語力が身につく学科を希望していました。島根県には希望の大学がなく、「どんな街で学生生活を送りたい?」と聞かれたときに「街並みが素敵な神戸に行ってみたいです!」と言ったのがきっかけです。 ――入学後はどのように英語の実践力を身につけていきましたか? ネイティブの先生が多いので、1回生の頃から英語での会話力やプレゼンテーション力を身につけることができました。ただ「伝える」のではなく、相手に「伝わる」話し方のポイントを学べたのが良かったです。最初はぎこちないプレゼンテーションでしたが、伝え方が上手なクラスメイトのジェスチャーを真似たり、ネイティブの先生に英文法の確認をしたり、試行錯誤を繰り返すなかで楽しく実践力がつきました。 ――英会話以外で印象的だった授業を教えてください。 3回生の「Advanced English Seminar」というゼミでは、オーストラリア出身の先生からオーストラリアの環境や歴史について学びました。知識を与えてもらうだけではなく、自分たちでオーストラリアの著名人や先住民について調べ、エッセイを書いたりプレゼンテーションをしたりとアウトプットの機会も多く、表現力を身につけることができたと思います。また、同じ英語でもオーストラリア英語、アメリカ英語、イギリス英語で表現や発音などが異なるのですが、その違いもわかるようになりました。在学中はホテルのフロントでアルバイトをしていたので、国によって微妙に異なる英語のニュアンスが実際にわかったときは嬉しかったですね。 ――航空業界を志望されていたとそうですが、力を入れて取り組んだことはありますか? 「生きた英語」として、オーラルコミュニケーションを磨くことももちろん大切ですが、就職活動では自分をアピールできる資格やスキルも重要だと考えていたので、「TOEIC® Training」を受講し、スコアアップを目指しました。スコア獲得のための具体的なテクニックを教えてもらえるので、1、2回生の2年間で200点ほどスコアを上げることができました。また、4回生では「エアライン英語/ツーリズム英語」を受講しました。外資系航空会社勤務経験のある先生が、マナーやお客様へのサービスの心得など航空業界以外でも役立つ「おもてなしの精神」を指導してくださいました。日本は伝統的におもてなしの心を持っている人が多く、気づいていないだけで日常的に受けているおもてなしがたくさんあることに気が付きました。 ――在学中には教職課程も受けていたと聞きました。 資格取得で将来の選択肢を広げられると思い、教職課程を履修しました。実は母が幼稚園の先生をしていて、大変さややりがいを身近に感じていました。学んだことを人に教える仕事にはどんな魅力があるのだろうと興味もあり、中学・高校の教員免許の取得を目指しました。生徒の発達心理から教育経営まで、教育について幅広く学ぶので、英語の専門教科とはまた違った視点で考える時間が増えたと思います。専門科目と教職科目の両立に苦労しましたし、就職活動と並行して教育実習や教員採用試験がありとても忙しかったですが、一度始めたことを途中で投げ出すのが嫌で、最後まで頑張りました。 目指す将来に向けて実践的な英語を習得! 英語英米文学科 の学び 観光業界や航空業界などのサービス業から教職まで、志望する業界でどのような英語が必要とされているかを知り、集中的に学ぶことができるシンジョの英語英米文学科。ネイティブの先生との日常的なやりとりで基礎力を高めながら、TOEIC®対策などでは技術的な知識も得られ、実践的な英語力を身に付けることができます。 詳しくはこちら 「今」叶えたい夢は何か。自分に素直になることで拓けた道 ――最終的な内定先は航空業界からホテル業界へ転向されたと伺いました。別の道へ進もうと決めた理由はどこにあったんでしょうか? 航空業界は以前から志望していて、内定も1社からいただきました。でも「今」したいことは何か、改めて自分と向きあった結果、高校生の頃からの夢だった留学が諦められなかったんです。在学中はコロナ禍の影響もあり、留学することができませんでした。それがどうしても心残りだったので、卒業後に留学ができるよう10月入社の枠がある企業を調べ、就職活動を続けることにしたんです。周りがどんどん就職活動を終えていくなか何度も心が折れそうになりましたが、納得いくまでやり切ろうと決めていたので、なんとか頑張り抜くことができました。「エアライン英語/ツーリズム英語」で学んだ英語力やホテルのアルバイト経験を活かせる星野リゾートに内定をいただき、留学という夢も実現させることができそうです。 ――憧れだった航空業界の内定を辞退することに迷いはありませんでしたか? もちろん悩みました。星野リゾートから内定をいただいたあとも、留学を諦めて航空業界に進むべきか、まずは留学して海外での経験を積んでから働くべきか――。10月の内定式ぎりぎりまで悩んで、いろいろと考え抜いた結果、やはり留学を経験して語学力を上げることや見聞を広げたいという自分の気持ちに素直になることにしました。そして、留学に行くからには「自分がシンジョで学んだことや留学で培った経験を活かして英語に携わりたい」と思うようになりました。星野リゾートは海外からのお客様も多いですし、海外進出が決まっているので英語に携わり続けながら、シンジョで学んだお客様へのサービスの心得やマナーを活かして働くことができます。自分の経験次第で次の新しい夢ができるかもしれませんし、これからの社会人生活が楽しみなんです。 ――今、夢に向かって取り組んでいることはありますか? 留学はワーキングホリデーの利用も検討したのですが、半年しか期間がないので語学学校で集中的に学んだ方が良いという先生方からのアドバイスもあり、語学学校に通う予定です。卒業までの間にも英語力を強化するべく勉強は続けたいと思います。TOEIC®も引き続き受験して、さらなるスコアアップを目指しています。帰国後は星野リゾートで働くことが決まっているので、ホテルでのアルバイトも引き続き頑張りたいです。おもてなしの精神を大切に、海外からのお客さまに心地良い時間を過ごしていただくためにも、英語でのサービス力を向上させたいと思っています。 ――新生活が楽しみですね。シンジョで自分はどう成長できたと思いますか? まず在学中に20歳という節目を経て、「自分のことは自分で決めなければならない」と自分の行動に責任を感じるようになりました。大学生活のなかでは、情報収集をしながら自分で決定する力、やり抜く力、周りに流されない力が身についたと思います。シンジョには私のように地方出身の学生も多く、同じ境遇の友だちと支え合いながら最後は自分の意思で自分の道を拓いていく。そんな生き抜く力を磨くことができた4年間だったと実感しています。 2022年10月取材 ※取材時4回生

学生の「強み」を引き出し全力サポート!キャリアサポートセンターが心の支えに

特集

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2023.1.6

学生の「強み」を引き出し全力サポート!キャリアサポートセンターが心の支えに

英語英米文学科でイギリス文学の研究や英語の修得に打ち込み、卒業後は金融業界へ。そんな将来像を描きながらも、就活では何から始めていいのか不安を抱えていたと言うIさん。最終的に大手銀行で内定を獲得できたのは、自分と丁寧に向き合ってくれたキャリアサポートセンター職員の支えがあったからと振り返ります。 キャリアサポートセンターの「就職ガイダンス」で強みを発見! ――銀行の内定、おめでとうございます!就職活動はいつごろ、どのようにスタートさせましたか? 就職活動を意識しはじめたのは、3回生から受講したキャリアサポートセンターの「就職ガイダンス」がきっかけでした。当時はコロナ禍ということもあって、就職について友だちと話したり、先生に相談したりする機会が全くなかったんです。不安や焦りが強くなり、ゼロから教えてもらえる場を求めていました。ガイダンスは自己分析からはじまり、就職活動の心得や進め方などを教えていただき、指導に沿ってES(エントリー・シート)を書いたり、学生時代に力を入れて取り組んだことをまとめるといった準備を進めていきました。 ――志望する業界や職種は、どのように決まっていきましたか? 「就職ガイダンス」を受講した当初は業界や就活の知識が乏しく、業界も職種も全く決まっていない状態でした。ただ漠然と「働くなら正社員で女性が働きやすい企業がいいな」とは考えていたので、まずは自分の視野を広げて経験を積もうと、3回生の8月頃から幅広い業種のインターンシップや説明会に参加しました。実際に業界を絞り始めたのは、その年の12月頃からです。 ――ほとんど白紙の状態から金融業界に絞り込んでいったんですね。そのプロセスに興味があります! 金融業界に注目したのは、「就職ガイダンス」での自己分析の結果が決め手でした。「自分がしたいこと」ではなく「自分にとって苦ではないこと」を考えたとき、勉強だけは苦じゃないことに気づいたんです。そこから、就職後もたくさん勉強ができる企業はないかと調べたところ、金融業界に目が留まりました。この業界で働くにはたくさんの資格が必要で、就職前から就職後まで常に学ぶ姿勢が求められる環境です。しかも働いてお給料をいただきながら成長ができるので、自分にピッタリの業界だと感じました。「自分がしたいこと」や「自分にできることは」について考える自己分析は、就職活動の根幹とも言えるので、「学び続けること」が私の希望であり、学ぶことへの熱意が自分の強みでもあると認識できたのは大きな収穫でしたね。 ――強みが見つかったあとは、就活がスムーズになったのではないですか? そうですね。自分の強みを発見できたのは良い機会になりました。ただ同時に、それらを言葉にするのは簡単ではなく、相手にうまく伝えることには技術や経験が必要だと気づきました。私は今まで自分を主張することに遠慮がちでしたが、キャリアサポートセンターの方と何度も練習を繰り返すうちに自分の考え方や思いを言葉にして伝えることに自信をもてるようになりました。「自分を知ってもらうこと、自分の考えを聞いてもらうこと」を楽しいと感じられるように変わっていったんです。 ――具体的には、どのようなサポートを受けられましたか? 就活が本格化する4回生の4月頃には、ほぼ毎週のように個人面談を予約して、ESや面接原稿の添削はもちろん、就職活動に対する漠然とした不安や悩みも聞いていただきました。私は大学院に通う兄と同時期の就職活動だったのですが、先に兄に内定が出たことで不安や焦りにつながり、「しんどいなぁ」と思うことが多々あったんです。そんなとき、キャリアサポートセンターの職員さんには私が抱えていた悩みに親身に向き合っていただき、優しい言葉をかけていただきました。そのおかげでモチベーションを保ちながら就職活動を終えることができたんだと思います。 就活生の強い味方「キャリアサポートセンター」って? 須磨、ポートアイランドの両キャンパスに配置。求人やインターンシップ関連の情報が得られるほか、学内業界セミナーや学内企業説明会も開催。学生対応をする職員の多くはキャリアコンサルタントの資格を持ち、在学中はもちろん、卒業後も進路決定まで全力でサポート。先生や家族とはまた違う心の拠り所として、多くの学生から支持されています。 詳しくはコチラ! ――現在は見事、大手銀行に内定しました。獲得までには、どのような苦労がありましたか? 就活は3回生の夏から始めたのですが、4回生の7月頃に当時の第一希望だった就職先から不採用の通知があったんです。経験が浅かったため面接で思うように力を発揮できず、自分の実力不足を痛感しました。落胆していたとき、ある都市銀行からESの下書きが途中になっていると連絡がきたんです。それが今の内定先です。改めてESを送ったら書類選考を通過し、面接に進むことになりました。大手銀行なので「正直、無理だろうなあ…」と思いながらも面接を受けることにしたのですが、その頃には、キャリアサポートセンターで何度も練習を重ねた甲斐もあり、緊張せずに自分の言葉で堂々と思いを伝えることができました。そして8月には内定をいただき、就活での積み重ねが最終選考に活かされたと思うと、悔しかった出来事も良い経験だったと気持ちを切り替えられました。 ――面接でのやり取りが、内定の決め手のひとつだったと感じます。具体的にどんなところを、どんな言葉でアピールされましたか? 自己PRで伝えたのは「学び続ける姿勢を保ちます!」という熱意です。学生時代は、目標だったイギリス文学への理解と苦手意識のあった英語力を高めるためにサークルやアルバイトをせず、ひたすら勉強と向き合ってきました。そのため、自分をアピールできるカードは「勉強を頑張り続ける」という1枚だけだったんです。面接では大学で懸命に勉強に取り組んだこと、苦手だった英語を克服してスピーチコンテストで優勝したことをアピールしました。そして就職しても、学生時代のような努力を続けられる自信があると伝え、学べる環境があれば自分はずっと成長できると必死に伝えました。手ごたえはありつつも半ばあきらめていたので、内定が決まったときには、嬉しい気持ちよりも、驚きのほうが大きかったですね(笑) 就職後に向けて資格を取得、学ぶ楽しさを改めて実感 ――就職後、予定されている配属部署や業務内容を教えてください。 春からは個人営業の部門に配属され、資産運用や信託などの情報提供や相談の受付を担当する予定です。他行と比較して金融商品のバリエーションが多いことが特徴のひとつなので、多種多様な商品展開に対応できるよう、在学中に証券外務員一種の資格を取得しました。現在はFP(ファイナンシャル・プランナー)と簿記の資格取得を目指して勉強中です。資格は頑張った成果が見えやすいので、勉強する楽しさを改めて実感しています。 ――面接での宣言通り、学び続ける姿勢を保っているんですね。最後に、将来の目標や夢を教えてください。 職場では女性の比率が高く、管理職も半数ほどが女性です。女性が活躍しやすい環境が整っているので、可能な限り自分のキャリアを積んでいきたいと考えています。また、内定先の人事部の方には、選考時から内定後までとても親身になって接していただきました。私も将来的には人事に関わる業務につき、今度は私が学生の就活をサポートする側になりたいと考えています。 2022年11月取材 ※取材時4回生

インドネシアの伝統舞踊バリダンス!?留学生交流会をレポート

キャンパス

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2022.5.20

インドネシアの伝統舞踊バリダンス!?留学生交流会をレポート

2022年4月28日(木)神戸女子大学の日本語日本文学科と史学科で学んでいる2名の留学生との交流会が開催され、その様子をレポートしました。 コロナ禍の影響により、ここ数年海外の方との交流ができておりませんでしたが、今年は須磨キャンパスで交流することができました。 留学生への質問コーナーでは、日本に来て驚いたことや日本に興味を持った理由などさまざまな質問に答えていただきました。 インドネシア・ウダヤナ大学からの留学生、デアさんはインドネシアの伝統舞踊であるバリダンスのプスパンジャリを披露してくださいました。 最後には参加した学生とともに衣装の体験や記念撮影を行い、学生にとって海外の文化やコミュニケーションを学ぶ良い機会となりました。 国際交流の情報はこちら

英語英米文学科で英語力がUPする4つの理由

特集

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2020.6.22

英語英米文学科で英語力がUPする4つの理由

英語英米文学科で学ぶと、「社会で役立つ英語」が自然と身につくのはどうして?その4つのヒミツを英語英米文学科の講師、ジェームズ・クロッカー先生と一緒にお教えします! ジェームズ先生教えて!社会で必要とされる英語とは? 会話から相手の意図を理解し、自分の考えを伝えられる、“アクティブ”な英語です! いま、日本の若者は、企業や国が求める「国際化」や「海外進出」に後ろ向きです。その理由のひとつが「英語に自信がないから」。ですが、相手の考えを正確に理解し、自分の考えを伝え説得できる英語力があれば、将来できることや活躍の舞台は大きく広がります。英語英米文学科で教えるのは、そういった、社会や仕事で積極的に使える“アクティブ”な英語。「英語で何ができるか?」という“Can do”を学習目標に、さらなるカリキュラム強化を進めています。 1回生~2回生 TOEIC Training I~IV 英検、TOEICといったテストで過去に出題された問題を解きながら、社会で必要な「英語によるコミュニケーション能力(伝える・聞く・書くなど)」の基礎を学ぶ必修科目です。最新のe-ラーニング教材も使い、楽しく取り組みながら英語力を高められます。TOEICとは?日本で有名な2つの英語能力判定テスト。TOEICは日常会話やビジネス会話など実践的な英語のコミュニケーション能カをはかるものです。能力を数値化できるので、近年の就職活動では企業から重視されています。英語を使った仕事がしたい!と思う学生には必須のテストです。 パワーアップした3回生 TOEIC Training V・VI 目指す分野ごとに必要な英語を習得!English for Careers 「English for Careers」は、自分が志望する職業に就くためにはどんな英語が必要か?を知り、集中的に身につけるカリキュラムです。それぞれの志望する職業に応じて「Business」「Airline/Tourism」「Education」のいずれかを選択し、習得することができます。 電話応対からプレゼンテーションまでビジネスシーンでの英語表現を学ぶビジネス英語 ビジネスレターの作成や受付対応、プレゼンテーションなど、さまざまなビジネスシーンを想定したきめ細やかな英語表現を学びます。英文履歴書や英語面接の対策など、就職活動で役立つ内容も。 キャリアと指導力を備えた講師から夢に近づくヒントと英語表現を学ぶエアライン英語/ツーリズム英語 元外資系客室乗務員やエアライン学院講師など、現場経験の豊かな講師たちが授業を担当。航空業界やホテル、旅行代理店などで使われる英語を学ぶとともに、就職活動に活かせるよう英語での模擬面接なども行います。 傾向を知りつくした手厚い指導で教員採用試験の対策に取り組むエデュケーション英語 現場経験があり、採用試験の制度や傾向に精通する講師が授業を担当。試験を合格に導くことはもちろん、優れた英語指導者となる力も育てます。 「オーラルプレゼンテーション」という授業では、1人につき約5分間、クラス全員の前で、自分の考えなどを英語で話します。英語で原稿をまとめ、人前で話し、質問者からの意見を聞く、という経験を繰り返すことで、「自分からすすんで発信する」英語の使い方が身につきます。1月にはプレゼンテーションコンテストも開催され、クラス全体で盛り上がります! 週1回のお昼休みに、ネイティブスピーカーの先生と研究室でおしゃべりできる「フレンドシップアワー」。ランチタイムという気軽な場面で、リラックスして生の英語にふれられるチャンス。「外国人と話すことや、英語そのものへの苦手意識がなくなった」という学生の声が多く聞かれます。 単位互換制度のあるハワイ大学へ、進級に差し支えない長期留学が可能。外国人留学生と一緒に学ぶなかで、自然に英語のコミュニケーション力を養えます。また、スマートフォンやPCで手軽に学べるe-ラーニング学習ソフトを取り入れ、TOEICの得点アップを促します。

英語を鍛え、社会へ羽ばたく! 英語英米文学科 4年間のENGLISH SKILL UP Flow

特集

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2020.6.12

英語を鍛え、社会へ羽ばたく! 英語英米文学科 4年間のENGLISH SKILL UP Flow

英語が大好きで、話せるようになりたい!でも、そこまで得意じゃないから、勉強についていけるか心配…。そんな人のために英語英米文学科、4年間の英語力成長フローを見てみよう! 「英語で英語を学ぶ」ことが基本となるネイティブ教員の授業。最初は頭で考えてしまいがちな英会話も、慣れていくうちに使いやすいフレーズを使ったり、ジェスチャーも交えて楽しくできるように!1回生から週3回の「英語漬け」授業で、英語を聞き取るコツも身についていくため、もっとコミュニケーションを取りたくなり、上達への近道になります。 希望者全員が単位の互換が可能なハワイやイギリスの大学に留学し、英語力を試しながら、とことんスキルアップ!日本とは全く異なる文化に身を置き、世界中から来た留学生とともに過ごす時間は一生の宝物に。「帰国後にはTOEICの点数が大幅にアップして、就職活動にも役立った!」といううれしい声もあります。 英語の基礎をしっかり学んだ後は、2つのゼミがお待ちかね。海外の文学に関するゼミでは、翻訳をすることで読む力を高めたり、ネイティブ教員のゼミでは英語圏の国の文化について詳しく学び、聞く・話す力もつけながら、 英語という語学の先にある背景にも着目。テクニックだけではない英語力を深めます。 「English for Careers」は、自分が志望する職業に就くためにはどんな英語が必要か知り、集中的に身につけるカリキュラム。企業などで英語力を発揮したい人は「ビジネス英語」、客室乗務員や観光・旅行業を目指す人は「エアライン英語/ツーリズム英語」、中学校や高校の英語教員を目指す人は「エデュケーション英語」というように、将来に向けてより専門的な英語を学べます。 「English for Careers」について詳しく見る >>

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