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私のダンス人生!

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2022.4.2

私のダンス人生!

今回は2022年3月に総合生活学科を卒業し、4月より社会福祉学科に編入した3回生のNさんにインタビューしました。

きっかけは自宅にあった安室奈美恵のDVD

ダンスを習いはじめたのは小学1年生のときです。安室ちゃんファンだった母のDVDを見ながら真似をして踊っているうちに自然に興味を持つようになり「ダンススクールに通いたい」と家族に相談しました。まわりにダンスを習っている友人や親せきがいなかったので、両親は驚いていましたが、私の気持ちを後押ししてスクールを一緒に探してくれました。初めてのダンススクールは家から自転車で20分ほどの距離でしたが、楽しくて一生懸命通いました。

同年代の活躍を知り、本格的なレッスンを開始

ダンスのきっかけは小さな興味からでしたが、EXILE のバックで踊る同年代の子どもたちの存在を知ったことで、私もダンスの世界に本格的に挑戦してみたいという気持ちが高まっていきました。私のやる気を見た父が、当時通っていたスクール以上に本格的にダンスを学べる教室を探してくれ、中学進学を機に移籍をしました。プロやインストラクターを目指す人のための選抜クラスに在籍し、それからは3時間以上の練習を週5~6回行うダンス漬けの日々。自分の練習時間以外はキッズクラスを指導したり、スクールが開催するイベントのスタッフを任されたりと毎日忙しく過ごしていましたが、テスト前に教科書を持ち込んでスタジオで勉強するくらい一生懸命に取り組んでいましたね。

念願だったプロの舞台でバックダンサーデビュー 

ダンス漬けの日々を通して、「EXILEのバックで踊りたい」という具体的な夢ができました。当時のダンスの先生のすすめもあり、高校進学のタイミングに合わせて憧れのEXILEが所属しているLDH JAPANが運営するダンススクールに移籍をすることにしました。EXPG STUDIO大阪校はこれまでのスクール以上にプロフェッショナルな緊張感のある空間でした。実力がものをいう世界で、優秀な人はどんどん上のクラスに行き、出演ダンサーとしてプロのステージにも呼ばれます。活躍する友人の姿を見て焦りを感じることもありましたが、スクール全体のライバル意識のようなピリピリとした空気は刺激にもなりました。

そしてついに念願だったGENERATIONS from EXILE TRIBEのバックダンサーとして踊る機会が訪れました。それまでは発表会など、誰でも出られる舞台の経験しかなかったので、初めてプロの空気感に触れた瞬間の感動は今でも言葉にできません。ステージの上から見える景色のすべてが光り輝いて見えました。そのステージ経験はダンスのさらなるモチベーションにつながりましたね。

新しい世界への好奇心が進学の決め手

高校卒業後もダンスを続けたいと思っていましたが、当時の私はダンス以外の世界を知らなさすぎたので、新しいことを学びたい欲が高まっていました。明確な学びの対象が定まっていない私にとって、神戸女子短期大学 総合生活学科の「入学してから学びを選べる」というカリキュラムは心強かったですね。1年生のうちから、生活する上で必要な衣食住に関わる知識、語学や海外文化といったグローバルな学びを得ることで将来における人生の選択肢が増えるのではないかと思い、進学を決意しました。

挫折を乗り越え、新しい目標へ 

学業と両立し、努力を重ねる日々に手ごたえを感じるなか、ダンス仲間たちとチームを組んでPV出演オーディションに臨んだことがありました。結果は、私だけが落選。力を合わせてみんなで練習してきたはずなのに、1人だけ落ちてしまったという事実に強いショックを受けてダンスから距離を取るようになりました。本当は続けたい気持ちがあるのに、考えれば考えるほど悪循環に陥っていきます。解決の糸口が見えないまま時間だけが経っていきました。それから半年後、挫折のきっかけになったオーディション主催者との出会いがターニングポイントとなりました。私の葛藤を汲み取り、当時抱えていたダンスの課題について的確なアドバイスをしてくれました。背中を押されるように、今度はバックダンサーのオーディションへと挑戦し、見事合格。行動することで未来が切り開けるということを実感できた経験でした。

今の目標は海外を拠点に活動するプロダンサーになること。国内だけでなく、生き生きとしたパフォーマンスが魅力的なアメリカや韓国など、海外のダンス文化をじかに触れて学び、将来は幅広い表現力を身に付けたダンサーになりたいです。コロナの影響で渡航が難しい状況が続いていますが、今のうちにシンジョで海外の言語や文化をしっかり勉強し、挑戦の準備を重ねていこうと思います。


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